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セーターに茶色のシミ

ラブリーチェーンしみ抜きブログへようこそ!管理者の讃岐です。今日のシミはセーターの茶色いシミ。

実はウールやシルク・カシミヤなどといった【動物性繊維】はアルカリ性が苦手…具体的には強アルカリで溶けちゃう。

温泉でも「美肌の湯」と言われる温泉は大抵アルカリ性。古くて硬い表面の角質を溶かしてくれるから、皮膚のガサガサ感を溶かしてくれるからなんです。

一方色柄物に優しいと言われる酸素系漂白剤はアルカリ性の状態で効果を発揮します。だからあまり相性が良いとは言えません。なのて、アルカリが強い薬品を使ったり、弱アルカリ性薬品でもしつこく追い込むと繊維がやせ細ってしまいます。

だからやりすぎないよう慎重に…

はい、キレイになりました。

シミは時間経過とともに空気中の酸素と結合して、落ちづらい安定した物質に変化します。

シミが付いたらお早めにクリーニング店にご相談くださいね。

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