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喜多方市【まこと食堂】

ラブリーチェーンラーメンブログへようこそ!代表取り締まられ役の讃岐です。

今日は、何ヶ月振りかの『喜多方ラーメン探訪弾丸ツアー』。

天気悪くてとてもドライブ日和ではないですが、来ちゃいました(^_^;)

ワタシの喜多方ラーメン巡りは専ら朝ラー派。なかなか連休が取れない身としては明日の仕事に疲れを残さないためにも17時過ぎくらいに帰宅したい …と言うと、下道派のワタシとしては喜多方を10時くらいに発たなくてはいけません。10時だと流石にランチ営業の店は開店前。どうしても朝ラー店巡りとなるのです。

ま、高速使えば喜多方12時発でも良いのですが、結構な遠回りになるから、お金かけた割には7時間→5時間くらいしか短縮にならず、しかもドライブがめちゃ単調な高速って、ヒトドラでは意外に眠気との戦いに疲れるんですよ。それが山岳路となるとアドレナリン全開で時間を忘れて楽しめる!ドライブの楽しみを苦行に変えて更に金がかかるってどんな罰ゲーム!?

さて、余談はこれくらいにして、1件目の喜多方ラーメンは、【まこと食堂】。

喜多方ラーメン東の横綱 まこと(満古登)食堂

喜多方ラーメンの東の横綱とも言われる名店です。このお店は、喜多方ラーメンブームの火付け役となった【NHKおはようジャーナル「ラーメンの香りただよう蔵のまち」】という番組(昭和60年)に出演したお店なのです。当然それまでの喜多方市内での繁盛振りを受けての出演でしょうが、全国番組で一気に全国にその名を轟かせることとなり、平成初期にフランチャイズチェーンを立ち上げた【坂内食堂】(フランチャイズ店は【坂内】又は【小法師】の屋号)と共に喜多方ラーメンの横綱の地位を手にするのです。『東の』横綱なのは、単に喜多方市役所を挟んで西に数十メートルのところに坂内食堂が、同じく東に100メートルくらいのところにまこと食堂があるため。

うるさいウンチクはこれくらいにして…いざ実食!

綺麗な澄んだスープですが…うん、今日は味が薄い!今回で4回ほど食べておりますが、毎回印象がちがいます。地元のラーメンブロガーさんなんかも、「朝イチのスープと減ったスープを補充した昼のスープでは味が違う」と仰っており、味ブレはある意味このお店の個性のようです。超有名店なので、ラーメンの写真もネット上にわんさか溢れているのですが、スープの濁り具合にブレがありますね。

当たりのときは結構煮干し風味がしっかりしているんですが、多分それは濁りスープの時なんだろうな〜。

でも、朝イチのラーメンとしては、濃すぎず重すぎずでいい塩梅なんですよね。その証拠に、平日の仕事前というのに、作業着姿のいかにも「これから仕事」というなりのお客さんが何人も。更には常連さんの予約席まで\(◎o◎)/!コロナ禍で席数を減らしているから、2家族くらいの観光客が来ると待ちになってしまうくらいの狭い店内。「朝ラーが混んでて仕事に遅れました」じゃ洒落にならんもんね。

今までは日曜祝日ばかりの訪問だったので、作業着姿の地元民に混じって食べる朝ラーは新鮮でした。ごちそうさまでした。

今回はもう1軒訪問したのですがそれはまた明日アップしようと思います。

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