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思い立ったが吉日!喜多方ラーメン旅行(前編)

ラブリーチェーン代表取り締まられ役のしょうもないブログをご覧頂きありがとうございます。旅ブログ第二弾&ラーメンブログとなります。

1 旅立ちは突然に

今朝は夜中の3時にトイレに起きまして、しかも寝覚めがそこそこ爽やかだったので思い立っちゃいました。

『そうだ!喜多方に行こう♥』

ホントに朝イチから朝ラーをキメようと思えば、休前日の仕事上がったらすぐ風呂に入って家を飛び出したほうが確実なんですけどね。え?いつ寝るかって?23時頃に会津若松のネカフェに飛び込むんですよ(笑)

なにせ片道6時間の耐久レース(?)ですから、目ざまし時計で叩き起こされたような頭が冴えないコンディションではキケン。

今回はたまたまいい時間にいい起床が出来たから突発的に旅立ちました。

2 グーグル先生予測では9時前の到着。しかしそうは問屋が卸さない!

3時30分出発で、Android Autoによる到着予測が8時54分。走行可能距離も273kmと、道のり250kmを超える数字が。

しかしそう上手くは行きません。

まず、ワタシの愛車リーフ(100%電気自動車・略して電車!?)はエンジン車と違って燃料を燃やしていません。だから暖房も走行用の電気から拝借しています。つまり暖房をすると走行可能距離がガクンと減る!更には暖房を我慢しても5℃以下の環境では、バッテリーから電気を取り出してモーターで使えるように変換する効率が落ちます。電気自動車は寒いというだけで走行可能距離が減ってしまうんですね。

あとは標高差の要因も。電気自動車は僅かな上り坂・下り坂でも電費が大きく変わります。標高差は約150メートル。250kmで150メートルの標高差って大したことないように思えますが、経験上喜多方への往路と復路では10数%帰りの方が電費が良くなります。

これらを総合すると、『途中で充電しないと辿り着けない』とワタシの経験とカンが申しております。

3 ルートは極力まっすぐ北上

深谷から大間々まで北上。その後わたらせ渓谷鉄道沿いに北上して、日光いろは坂の下に抜けます。日光から鬼怒川に抜けた後は野岩鉄道→会津鉄道沿いをひたすら北上し会津若松へ。そこからは会津縦貫道で喜多方入りの予定。

充電環境を考えると、一度東に抜けて国道4号を進み、白河あたりから西に進路をとり会津入りするルートもあるのですが、遠回りだし大型トラックや信号の問題もあり疲れますし、何より退屈。折角のドライブなんだから楽しい道を走らなくちゃ😁

会津若松の手前で唯一の大出力充電器がある日産プリンス栃木販売今市店で10分だけ充電。走行可能距離を50km程度回復させました。

4 リーフのナビはお馬鹿!?

今市の日産までは、USBでスマホをナビに繋いでグーグルマップにナビをさせていたのですが、スマホの充電が100%になり『充電器を外して下さい』とスマホに言われちゃいまして、ここからはカーナビにナビのお仕事をさせることにしました。

すると、国道121号をずっと北上すれば喜多方に着くのに、カーナビはどうしても国道4号に回り道させたい様子。

ホントはこの地図で左折すればすんなり福島県入りするハズなのに、南東の那須高原側に回れと仰るカーナビ殿。しまいにはUターンしろとのお達し。

目の前の県境・山王トンネルを死んでも通さないマンになっているようです。

ナビを無視してトンネルを超えると残150km・10:27着予定がいきなり残82.1km・9:09着予定に(笑)一時間以上早いまっすぐ道をなんで案内しないのさ?馬鹿なの?死ぬの?

ま、グーグルマップのナビもそれはそれで酷い部分があるのだが。ユーザーのGPSによる走行履歴というビッグデータを使うナビだから、以前は十字路左折のときに、角のお店の駐車場を突っ切るショートカットを案内しちゃったり(そういうマナー違反をする輩が多い証左ですが)、今でも軽自動車しか通れなさそうな道をナビしてみたり、実データを基にした到着時間予想なので、制限速度オーバー上等の短時間予想を立ててくれちゃったり。渋滞データの反映や常に最新の地図データというグーグルマップの利点もあるから、適材適所で使うべきなんでしょうね。

5 国道121号沿線は温泉がいっぱい

今市から北、結構温泉があります。

鬼怒川温泉・川治温泉・湯西川温泉・上三依温泉・弥五島温泉・湯野上温泉・芦ノ牧温泉と。ちょっとした温泉街道ですね。

湯西川温泉の辺りではこんな風景が。

好きなんですよね〜、この鉄橋。

そして湯野上温泉駅は、茅葺き屋根の駅舎

併設の足湯

となかなかの風変わりな駅。

ワタシもしっかり堪能しました。

因みに湯野上温泉駅は大内宿の最寄り駅でもあります。

今回は大内宿に行きませんでしたが、こんな感じの昔の風景で、【高遠そば】という、長ねぎ一本を箸代わりにして食べるお蕎麦で有名。

芦ノ牧温泉駅は猫駅長がいることで有名な駅。

猫、見るのは好きなんだけど猫アレルギーなんですよね、ワタシ。猫駅長出勤までまだ時間があることもあり、駅長さんに会うことなく芦ノ牧温泉駅を後にしました。

まだ喜多方に着いていませんが前編はここまで。

つか、帰りもほぼ同じルートを辿ったので、帰りのネタが少ないんです。

後編は喜多方ラーメン中心にお送りします😃

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