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横瀬町【珍達そば横瀬店】

ラブリーチェーンラーメンブログをご覧頂きありがとうございます。ネタを年越ししたくないのでペースを上げで連日の投稿です。

とある土曜日、午前中に秩父のお店で面接を2回こなして本社へ帰る途中のことでした。

『腹が…減った』(孤独のグルメ風味で)

昨今、週末の秩父はかなり混雑しています。なので本社への帰路は街中の国道140号を避け、羊山公園の下から県道11号に入りました。

しかし!この道はあまり食堂類は多くありません。覚えている限りでは食堂居酒屋蕎麦屋ラーメン屋インドカレー屋が各1店くらい。ある程度情報があるのも、興味があるのもラーメン店のみ。ならば行ってみようではないか!

【珍達そば横瀬店】

珍達そばは秩父地域に2店舗あるラーメン店で、看板には【関東甲信越で有名な】という枕言葉が書いてあります。と言ってもワタシは秩父に頻繁に訪れるようになるまで珍達そばのことは知りませんでしたが。

一店舗は市役所の裏側にあるだんござか店

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もう一店舗がこの横瀬店です。

だんござか店は弊社東町店から近いので何度か訪問しています。そちらは細切り豚肉と煮込んだネギの甘さが際立つ熱々中華そばでしたが、横瀬店はいかがなものでしょうか。

ど~ん!

だんござか店より肉が細切れっぽいですが概ね構成は同じ。

食してみるとまず感じるのが麺の独特さ。腰が少なく、その太さと相まって『ひやむぎ感』があるその麺は、結構スープを持ち上げます。

肉とネギの主張は少し控えめ。熱々さも煮えたぎるようなだんこざか店ほど熱くはない。よく言えばだんこざか店より優等生、悪く言えばネギのクセまで抜いてしまって個性が薄れて普通の中華そばに寄せている感じ。

観光客が来るような立地ではなく、客層を見ても近所の方が1中華屋として来ているようなので、マイルドな設定にしているんですかね。

しかしこのスープはあとを引く。体のことを考えてスープは極力残すのですが、ほぼ完飲してしまいました。ネット上では珍達そばに対し『化学調味料ガーッ』と言う人も居るようですが、不味い無化調より美味い化調の方が正義。美味いが勝ちです!

ごちそうさまでした

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