明けましておめでとうございます。今年もラブリーチェーンチェーンラーメンブログをご贔屓のほど宜しくお願い致しますm(_ _)m
さて、まだ昨年食べ歩いたネタのストックもあるのですが、ここは新年一発目ということで最新の今年の初ラーをご紹介。
今年の初ラーは1月3日。
本当は喜多方に行きたいところでしたが、この年末年始はかなり積雪があるようで、下道だとかなりの距離が雪道走行になりそうなので、諦めました。喜多方はラーメン店の組合【老麺会】ホームページで組合加入店の年末年始営業一覧を掲げていますので、店舗の営業情報はしっかりしてるんですけどね。
まだ三が日なので小さな個人店などは新年の営業が始まっていないところもありますし、ホームページなどでの告知も不十分な店もあります。なので安心安全のチェーン店を狙って、坂内本庄店へ。
弊社本庄寿店の店員さんや、取引先の方々からの複数の話を総合するに、閑散時間以外は店外に並びが発生するほど人気とのことで、待ちが少ないように開店の11時ジャストに訪問。
自分の後ろ数人の所から外待ち発生。ギリギリセーフでした。
頼んだのは定番の【喜多方ラーメン】
『やっぱこれだね~♪』とトッポのCMを口ずさみたくなるこの丼顔。チャーシュー麺でもないのに透明度のあるスープと5枚のチャーシューが喜多方感を主張しています。
ま、喜多方ラーメンは『多加水太縮れ麺』が定義であって、スープの味や具材に定義はないのですが…でも実際は喜多方ラーメンの丼顔は結構似ています。以下に実例をご紹介。
松食堂
うめ八
葵食堂
ウリナム食堂
あじ庵食堂
たんぽぽ亭
玄
香福
壱席参頂
大安食堂→新横浜ラーメン博物館オープン時に出店した名店
一平
まこと(満古登)食堂→いわゆる喜多方の東の横綱
満喜
そして坂内食堂
お正月だからお目出度いついでに昨年のお盆以降に訪れた喜多方の店舗を総ざらいしてみましたw
どうですか?丼顔、似てません?
チェーン店坂内は醤油が濃い目なので意外に坂内食堂と似ておらず、むしろそのお弟子さんのお店に近いヴィジュアル。うめ八・一平・香福あたりが坂内食堂の系列になるようです(暖簾分けみたいな正式なものでもないらしい)。あと、香福はある方の助言によりいつも濃い目で頼んでいるので、ワタシが撮る香福ラーメンの写真は、常に醤油色が標準より濃くなります。
ちな、喜多方ラーメンについて様々な助言を与えてくれる神のような存在なのはこのブログの主。
https://ameblo.jp/kota-narin/
【こたなりん】さんという喜多方在住のブロガーさんです。こたなりんさんが新情報を常に提供してくれるので、あじ庵食堂の移転や新店の開業などもチェック出来るのです。こたなりんさんに感謝っ!正直、この方のブログを見ていればワタシのラーメンブログから新たに得られる喜多方ラーメン情報などありません。あえて言えば『ワタシがいつ喜多方に行ったか』という情報と、その時感じた味の表現くらいは、ワタシのブログオリジナルかなぁ?
因みに2回ほど喜多方のラーメン店でこたなりんさんと行きあったことがありますが、小心者のオイラは声をかけられませんでした(^_^;)
自分は両親が喜多方市の隣町・会津坂下町の出身で、子供の頃何度も会津坂下に行っていた(但し当時喜多方には行ったこともないし喜多方ラーメンは子供の頃一度も食ってない)こともあり、喜多方という土地自体に執着気味なワタシの今のバイブルがこたなりんさんなんですね。
昨年末に佐野ラーメンのおぐら屋に行き、喜多方ラーメンに通づる『支那そば』系列の味を感じましたので、今年は佐野ラーメンブロガーを探して『美味い佐野ラーメン』を探してみましょうか😀
いやぁ、坂内さん、いつもありがとうございます。今回も美味しゅうございましたm(_ _)m