毎度おなじみラーメンブログでございます。
また年末ネタです(^_^;)
今回のお店は三ツ矢堂製麺。つけ麺メインのお店です。
先日つけ麺はあまり好きじゃないことを力説してたのに…(^_^;)
でもここのつけ麺は柚子の酸味が効いていてサッパリ食べられ、そのままでもつけ汁を飲めます。しかしそのつけ汁、食べ進めても意外に味も薄まらず、後半戦つけ汁が冷えてもチャーシューや汁に浮かぶ脂が冷え固まることのないよく考えられたつけ汁で、安心して食べられます。あと、このお店がすごいのは、小盛・並盛・中盛が同一料金、麺の硬さや温度も選べる親切なシステム。初見のお客様にもわかるようPOPが貼ってあります。
頼んだのはつけ麺中盛。
具材がつけ汁の中にすべて沈んでいるので絵的には映えません。チャーシューも存在感なし。恐らくは予め具材も温めて提供することでつけ汁の冷えを極力遅らせようとしているのでしょう。
一口食べると安定の爽やかな酸味。酢ほどきつくなく、魚粉や甘みなども控えめでありながら、スープ絡みの良い麺なのか薄さを感じさせません。いろんな意味で絶妙なバランスです。
食べ進めると極太メンマと刻みチャーシューがコンニチワ！ホント、最初からナルトもネギも茶色くなりメンマも刻みチャーシューも沈んで見えないつけ汁は見た目で損をしています。「多いかな？」と思う450gの麺もペロリと食べられちゃいます。
味も量も大満足！ごちそうさまでしたっ！