ラブリーチェーンラーメンブログ、ようやっと昨年最後の1杯をご紹介する回となりました。まるまる1ヶ月遅れ…_| ̄|○
昨年末の最後の1杯は12月30日、東松山市の外れ・国道407号から200mほど奥に入った住宅街にぽつんと佇む【中華そば 燕屋商店】
ラーメンデータベースでも高評価のお店です。
実はこの日、開店一周年でステッカーを配布していました。
いや、初訪問なのに一周年ステッカー貰っちゃうの申し訳ない気がします…(^_^;)
食券券売機の手書き貼り紙が、若い店舗であるが故のラーメンに対するお客様の質問の多さを想像させます。
券売機にしてもスーパーのチラシにしても、左上が最初に目に止まり、そこに自信のある物売りたい物を配置すると良いという法則があります。券売機の場合『左上の法則』、チラシの場合『Zの法則』などと言われます。チラシの場合は視線が左上→右上→左下→右下と移動することに由来し【Z】のようです。
つまり、このお店では左上の特等席に鎮座する『中華そば醤油』がイチ推しと言えるでしょう。
ど~ん
お味は…今流行りの鶏中華系スタイルを踏襲しながらもかなり高レベルにまとまっています。お約束の豚ロースのレアチャーシューと鶏胸肉のダブルチャーシュー。ここに穂先メンマという組み合わせが多いけど、燕屋商店は極太角メンマ。なにかと茶色くなりがちな醤油ラーメン系ですが、青菜とネギが彩りを添えています。
最近濃い味・濃い脂に少々過剰感を感じ始めてる五十路のワタシには、こういう出汁の旨みで勝負する店はどストライク。身体のことを考えたら塩分過多になるスープは飲まないほうが良いに決まっているのですが、滋味溢れる濃すぎない出汁系スープはゴクゴク飲む後ろめたさが少ないし。
いや、いい店見つけました!
ごちそうさまでした!
中華そば燕屋商店 埼玉県東松山市大字東平1891‐3