旅ブログを挟んだため更新が遅れていたラーメンブログです。昨年12月はたくさんラーメン屋に行ったのに、1月からはオミクロン株の蔓延で少々自粛している自分がいます。でも経済を回していかないと、飲食業、旅行業、演劇舞台なども商売上がったり。そういった時に着るお出かけ着も出てこなくなるためクリーニング業も回り回って厳しくなります。経済回さなくちゃね。
今日のご紹介は、群馬県邑楽郡大泉町の【手打ちラーメンまるいち】。
弊社が頼りにしている資材商・三洋商事の方から教えてもらったお店です。早く着きすぎたので、ウォーキングも兼ねてちょっと離れたベイシア大泉店に車を止め、お買い物をしてから徒歩でお店に。
にぼい(煮干しの濃い)お店と聞いていましたが…ん?
左上の法則からすると、オススメは潮ラーメンか!?
ま、迷う…。事前情報でお口は煮干しになっちゃってるし…。
結局頼んだのは煮干しラーメン。
ひと口啜ると、煮干しより生姜のパンチの方が効いている。長岡生姜醤油ラーメンに通じる生姜の風味。お品書きで煮干しラーメンの上に書いてある生姜ラーメンが届いたかと思った。ひと口目はあっさりの中に際立つ生姜風味に「うわっ!生姜!!」と思うものの食べ進めると慣れてきて、奥にある煮干しの風味も強く感じるようになり、いつの間にか癖になる。ついついレンゲが止まらなくなりますな。
麺は店名の通り手打ちで、佐野ラーメンや喜多方ラーメンに近いちょっとちぢれ麺なので、スープの持ち上げも良好。
正直、煮干しラーメンはメニューに(ワカメ入り)となっていて「どうなんだろう?」と思っていましたが、生姜の効果なのかワカメの下処理が良いのかは分かりませんが、いい意味でワカメが出しゃばらず脇役に徹していたのも良いですね。ワカメはラーメンをワカメテイストに染めちゃう感があるから、入ってない方がスープを純粋に味わえるんですが、これならアリ。
潮ラーメンもアサリ出汁のようで、ここんちは出汁のとり方が上手いんだろうな。
いや〜美味かった。ごちそうさまでした!
手打ちラーメン まるいち
群馬県邑楽郡大泉町古氷225-1