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熊谷市【らーめん江南】の味噌ラーメン

まいどッ!ラブリーチェーンラーメンブログでございます。

今日は熊谷市(旧江南町)【らーめん江南】のご紹介。

埼玉県立循環器・呼吸器病センターの北に位置するこちらのお店、県道11号熊谷小川秩父線に看板もありますね。

良くも悪くもここんちは味噌ラーメン系と餃子が看板メニュー。

『悪くも』と毒舌を吐くのは、28年前に小川町に引越してきて、会社の先輩に美味しいラーメン屋を聞いたら『味噌は美味いよ』と言われて行った店で食べた醤油ラーメンが淡白薄味旨み無しの悪い意味での昔のラーメンだったから、そのイメージで味噌ラーメンを売りにしていると『味噌の旨味に甘んじてスープ作りを手抜きしてるのかな? 』と感じちゃう面もあるのです。

ちな、ここんちの醤油ラーメンは…実際にはお得なラーメン餃子セットでしか食べたことは無いのですが、淡麗だけど旨味はそれなりにあり、淡麗なゆえに味変胡椒でパンチを加えるとキャラが変わって楽しめます。ここんちは餃子もコロナ禍お持ち帰りブームのはるか昔から生餃子お持ち帰りとかやってて、野立て看板にも【ラーメン餃子セット〇〇〇円】(←金額は昔500円という激安だった気がするが550円時代を経て今は650円だったかな?でも名物餃子付なら安い)をずっと掲げており、餃子は立派な名物。

でもこの日は醤油ラーメン餃子セットより味噌気分でした。

しかし、このお店の味噌ラーメン系は店舗のテント部分にも『味噌三兄弟』という謎の表記があるように、味噌ラーメンへの執着はかなりのもの。実際三兄弟の中に普通の味噌ラーメンが入ってないから、ベースになる味噌ラーメンが4男となり4兄弟になると思うのですがそこはご愛嬌。

おすすめメニューでは幻の四男・味噌ラーメンが筆頭でございます。

しかし、メニューの表裏を見渡しても載っていないラーメン餃子セットが野立て看板で大々的にアピールされているって、ちょっと不思議。以前からそうなのですが、頼んでいいのかどうか迷う(笑)

などと色々言って参りましたが、以前の蒙古タンメン中本でも自分の辛さ耐性レベルは下だと認識しておりますし、ここんちでチャーシュー麺食ったらお腹がパニックになりそうなので、地獄もチャーシュー味噌ラーメンも選ばず、普通の味噌ラーメンをオーダー。

なぜチャーシュー麺でお腹パニックなのかと言うと…

じゃーん!

このデカさ(無料小ライス付)。箸を丼のかなり端っこに置いてやっと置ける。真ん中に置いたら箸は丼の中に沈みます。そしてレンゲも特大サイズ。

れんげの中にちっちゃいラーメンを作れちゃったりします(笑)

そう、ここんちは醤油ラーメンは普通サイズなのに味噌ラーメンはでかいんです(餃子セット時の話であり、単品醤油ラーメンは未検証)。チャーシュー麺を頼んだ日には…完食が怪しくなるレベル。

味は味噌の割にさっぱり系で、味の濃さ・くどさに毒されることはありません。普通に美味いし麺を食べ切れば、特大レンゲで底ざらいを繰り返してコーン探索も楽しめます。

普通の人に対して唯一心配なのは量。この量完食は人を選ぶよ…。ま、ここんちが脂っこい濃い味かつこの量で濃厚味噌ラーメンを出したら、完食をギブアップする人が増えるでしょう。若しくは量と味の濃さに第2の二郎系と言われるかも?

いやはや、満腹満腹。

ごちそうさまでした<(_ _)>

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