久しぶりのラーメンブログ。繁忙期のヤマも超え、あっという間の梅雨入り。つい気持ちまで滅入ってしまいそうな感じですが、それでも腹は減る。
今回は小川町に2件しかない『手頃なファミレス』のうちのひとつ、バーミヤンにお邪魔しました。ちな、もうひとつの手頃なファミレスは【ガスト】。結局すかいらーくグループかいっ！
ちょいお高めの和食レストランチェーンはあと2件程あるんだけどね(^_^;)
いつもは日替わりランチでお世話になるバーミヤンですが、、、なぬ？リニューアル値下げ断行？これはラーメン行ってみなくては！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000009079.html
で、ラーメンこんな感じ。
なんやらインパクト薄め。
麺が少ないのか、はたまたスープ多目なのか、具材までスープの水面下に沈もうとしていて妙に麺が少なく見える。勿体ないね。ラーメンはスープの原価が高いと言うのにそのスープが多いことでパッと見小盛に見えちゃうなんて。スープ少なくして具材が島のように浮き上がった方がタップリ感あるよね。スープの節約にもなるし。
お味は…普通に旨い。だけど日高屋のようなまんま王道で懐かしさをつい感じてしまう中華そばとは何かが違う…。
上に貼ったリニューアルのニュースでは特に触れられてはいなかったけど、食べ進めてスープが少し温くなってくると後味に椎茸さんがいる希ガス。
『バーミヤンラーメン しいたけ』でGoogle先生に聞くと、リニューアル前のバーミヤンラーメンはしいたけ出汁入ってたようですね。あと、リニューアルニュースの中にはかつお節サバ節煮干し、ラードに牛脂と、旨味が出るもののオンパレード。色んな旨みが入っている一方で『魚系？動物系？和風？中華風？』が曖昧になってる感じ。工夫もされてるし旨いんだけど、癖になるような突出した強烈さもなければほっとする感もない、万人受けを義務付けられた、悩みのようなものを感じました。
グレープジュースもオレンジジュースもりんごジュースもパイナップルジュースも桃ジュースも美味しい。でも混ぜたら『ミックスジュース』で、新しい気もするがどこか中庸っぽく、ここのフルーツの素材感を失うとか、そんな感じ？
もっと単純に『古臭い中華屋のラーメンをブラッシュアップしました！』でいいような気がするんだけどな〜。チャイニーズレストランを自称してるんだから。
でも、日高屋みたいに『これでいいじゃん』ではなく、コスト追求の中で様々な旨みも貪欲に追いかける姿勢、好きですョ。
実はバーミヤン小川町店、我が家から直線200メートル以内という立地。また伺いま〜す( ◜ᴗ◝ )
ご馳走様でした！