ラブリーチェーンラーメンブログへようこそ!
8月のとある木曜日。この日は毛呂山で定番の大海軒を狙ったのですが激混み。なので前から気になっていた『らーめんまるたつ』におじゃましてみました。
https://twitter.com/marutatu_ryu?t=NEFFi3bxpzBOiJxvSbMMqg&s=09
先日閉店したライフ毛呂山店のすぐ側です。
店構えはこんな感じ。
メニューは…欲張りなくらい色々あります。看板には『本格担々麺の店』、駐車場ののぼり旗には『煮干しラーメン』、店内の食券自販機の左上特等席は醤油豚骨ラーメン。「ホントのオススメはどれ?」と迷いつつも食券機左上の法則を信じて醤油豚骨ラーメンにしました。
メニュー選びでも感じた欲張り感。玉ねぎキクラゲキャベツにもやし小ネギに煮卵チャーシューと結構なてんこ盛り。これをエスカレートさせるといわゆる『二郎系』になるのかな?二郎系は食べたことないけど。
当然これだけバラエティに富んだトッピングだと、混ぜ混ぜしない限りは所々で味が変わる。1口ごとに味が変わるのは面白くもあり、一方で評価もしづらい。しかも具の関係なのかスープの方の構成によるものなのか分からないけど、後半戦はスープの濃ゆい部分が沈殿して、上澄みは醤油成分の茶色が濃いめになってきてここでも味変…ラーメントッピングの基本かつ手間がかかるチャーシューと煮卵がよくできているが故に、手が込んでない割に味を薄めかねない野菜トッピングは過剰なのではと愚考。もしくはスープで野菜を煮込んでちゃんぽん風にして味の均一化を図るとか。
なんか店主さんの迷いなのか万人受けを気にしちゃうのか、そういう部分をメニュー数・トッピング数で感じちゃいました。
もっとシンプルにいけばシンプルにこちらも【美味い!】と言える気がしますね。
やっぱり店のオススメ如何に関わらずベーシックな醤油ラーメンとかから入った方が良いようですね。初手から変化球は評価が難しいっす( ̄▽ ̄;)
ご馳走様でしたm(_ _)m