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ラーメンブログ蔵出しスペシャル2023春

いやぁ、暑過ぎて「出先での昼食にラーメンを選択したくない病」発動中の讃岐です。

今日は古くてうろ覚えのラーメンやラーメンブログの常連過ぎて今更目新しいことを書きづらいラーメンを一挙大放出(笑)

①東京とんこつとんとら深谷店のとんこつ正油らーめん

https://www.myoei.co.jp/restaurantbusiness/tontora.html

4月13日(木)の午後に息子の車と自分の車、ダブルで点検に入れる機会があり、深谷のアイモでラーメン食べてから…と思っていたのですが残念ながらスープ切れ。息子がとんとら深谷店のラーメン1杯無料券を持っているという事だったのでそちらに移動。ここら辺ではワタシが知ってるだけでも深谷・熊谷・行田・川越に店があるチェーン店。

お味は…単体で見るとよく纏まっているんだけど、豚骨醤油と言えば【横浜家系】。複数枚の海苔・ほうれん草・大振りなチャーシューという豪華な具材の面子と比べると、ちょっと貧相に見えてしまうのが残念。横浜と差別化する意味で『これぞ東京!』という何かがあればなぁ。

②喜多方ラーメン坂内本庄店の喜多方ラーメン(醤油)

https://ban-nai.com/

当ブログの常連、喜多方ラーメン坂内(ばんないと読む)でございます。ブログ内だけでも本庄・上尾・岩槻・杉戸・東部町のお店が出ている気が。古くは平成2年、大学1年の時に大学最寄りの調布駅南口にオープンした調布店からのお付き合い。プロレス見に行く前に今は亡き旧歌舞伎町店に立ち寄る謎のルーティーンがあったりとか、インスタント麺を抜きにすれば最も長いラーメンの1ブランドとのお付き合い。大学以来33年ずっと愛し続けている坂内さんなのです。

特に本庄店はヤバい!自分の家から1時間圏内なので休みの日は本庄運動公園などでウォーキングという理由をつけてそこまで遠征しがち。ワタシはこれで喜多方行く回数減りました(笑)。そういう自分的にヤバいのに加えて、本庄店は【クラッシャー】。開店当初向かいに博多とんこつラーメンの店があったんだけど、真向かいの坂内に抗えず程なくして撤退。後釜に入った『神田カレーグランプリ優勝(準優勝だったかも?)』の2つ名を引っさげて居抜きで入ったカレー屋もあえなく返り討ち。現在また次の店が入った様子。向かいの店を尽く潰す有様はお向いさんからすればまさに凶悪なクラッシャー。数十メートルしか離れていないおおぎやラーメンと来来亭(ここもほぼ向かい合わせ)は共存共栄してるんだけどねぇ…。

③毛呂大海軒の中華そば

https://taikaiken.jp/

またまたお馴染み、毛呂の大海軒。平日でも12時台は外待ち5~10人は覚悟しないといけない押しも押されぬ名店。

熱々のラードと思わしきオイルで蓋をされたスープはなかなか冷めず、猫舌さんにはさながら『飲む凶器』。そして普通盛りで麺300グラムという普通の店のラーメンの倍近い麺の量、少食さんには『食べる凶器』。更にかなりの煮干し出汁であり、ニボ系魚介出汁が苦手な人には『魚臭い凶器』。

だけどこの熱さ・この量・このニボさ、これこそが東京ラーメン永福町系大勝軒の味なんですよ。そしてその個性にハマってしまうファンも多い。

ま、本家は行ったことないし、ラーメン1000円超えるらしいし、下手すると本家より大海軒の方が旨いという評判まであるから、安くて近い大海軒で充分です(笑)

④バーミヤンの酸辣湯麺

https://www.skylark.co.jp/bamiyan/

我が家のすぐそば、我が町随一の中華屋、バーミヤン。普段は平日日替わりランチでお世話になることが多いのですが、この日はちょっと変化球。大振りの具が乗ることも無くシンプルな佇まいの酸辣湯麺。

お味は…ファミレスの優等生。子供でも食べられるように配慮しているのか、酸も辣もとにかくマイルド。ベースの塩系?スープもコクが強い訳では無いので万人受けを目指しすぎて酸辣湯麺の本質を崩してしまっている気がしないでもない。でも、卓上に辣油と酢は常に置いてあるので追い酸辣すれば大丈夫。お好みに仕上げられます❤

⑤幸楽苑の味噌野菜らーめんandリンガーハットの長崎ちゃんぽん

https://www.kourakuen.co.jp/

https://www.ringerhut.jp/

野菜が食いたくなったらコレ!残念ながら好きだったバーミヤンの味噌野菜タンメンは販売終了。今のバーミヤンだと野菜たっぷりタンメンか五目麺が野菜を摂れるラーメン類となるのですが、バーミヤンの野菜たっぷりタンメンは薄味野菜に薄味スープで途中で飽きちゃう。『タンメンは野菜から染み出る旨味を淡麗スープで味わうもの!』というタンメン塩味原理主義の方もいらっしゃるとは思いますが…。五目麺は野菜そもそも多くない。なので野菜を摂れる二大巨頭はこの辺りになるでしょう。味噌やちゃんぽんの海鮮とんこつスープは野菜の旨味が溶け込むと更に美味くなるし、野菜にもスープのコクが絡んでガシガシ食えます。やっぱり野菜たっぷり系には濃いコクのスープが合いますなぁ~。

ま、改めてお店紹介したりする必要がなさそうな常連及びチェーン店の蔵出しは一旦ここまで。まだ未紹介の店の分はまた個別にご紹介しますね~。

(*´∇`)ノ ではでは~

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