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学生ズボンにカラフルなペンキシミ

ラブリーチェーンしみ抜きブログへようこそ!しみ抜き担当讃岐です。

いや激動の9月が終わった…。

会社は7月末の決算なので、7月分のデータを持ち帰った経理士さんが8月下旬に概算の数字を出してくれます。その後経理士さんと綿密な打ち合わせをして、特別損失や特別利益に該当するものがないか、減価償却費の扱いなどを考慮して正式な決算書を作ります。ま、殆どは経理士さんがやってくれるんだけど、打ち合わせが増える。

そこに9月の消費税予定納税、経営セミナー、10月からの価格改定に伴う告知POP・店頭価格表の変更・レジの商品テーブルの変更及び商品追加・加工の新商品準備等、毎月のルーティンには無い仕事が山積みの上に、月末のルーティン・請求書作成も重なって毎日がてんやわんや。

溜まってしまったしみ抜きを片付ける為に6時半に出勤したら油性ガンのホースが割れて溶剤を吸えなくなってしまい、予備のガンに交換で1時間使っちゃうし、立体自動包装機も電磁弁の故障で人がついていないと包装できない状態に陥ったり…。9月末までに完了させないといけない仕事が溜まってるのに日々の工場作業まで通常価格運営が出来ないとかなりイラつくし、消耗します。

これで10月1日より適用される商品テーブル・色柄加工テーブルでミスがあったら最悪まだ終わらない…ところでしたが、そこは問題なくクリア。ようやっと日常が戻ってきましたが、気を張りすぎたのか、体調悪〜。背中も足も頭も重い。夜も眠くて早く床に就くのに熟睡出来てない感じ。

もうすぐ52歳。ポンコツにもなりますよ…。

と、愚痴はこれくらいにして、今回のシミは秋恒例学生服のペンキ。

この時期は文化祭やら『芸術の秋』の名目で、学校にてやたらペンキやポスターカラー・アクリル絵の具などが消費されます。よって当然のごとくそれらのシミ抜きも増える訳で、毎年この時期にシミ抜き事例としてブログに上げている気がする(笑)

ペンキ塗りに使ったハケやローラーはペイント薄め液で落とすのが常識ですが、服に付着したペンキにそれを行うのはあまり良い手段ではありません。なぜなら細かく分散した顔料が生地の奥に入ってしまうと除去しづらくなるから。厚い生地の場合は尚更。プロは塊状を維持した状態から油性ガンの圧力で破砕し吹き飛ばします。

はい、綺麗になりましたね。

ラブリーチェーンは埼玉県小川町に本店を置くクリーニングチェーンで、秩父市・寄居町・深谷市・熊谷市・滑川町・東松山市・毛呂山町に店舗がございます。シミでお困りの際はラブリーチェーン各店までご相談ください。

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