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カーディガンの脇の黄変

ラブリチェーンしみ抜きブログ久々の登場です。2週間ぶり。

毎年この時期って忙しいんですよね。年末年始の営業スケジュール、来年1年の年間スケジュール等を決めるのが11月半ばから。家もファンヒーターやコタツを出したりね。そして気がつくといつも紅葉のシーズンが終わってる(笑)

今日のしみ抜きの題材は冬のあったか衣料・カーディガンの脇汗黄変。

黄色くなっているのは、葉っぱがこの時期枯れて茶色くなって行くのと同様で、脇汗が酸化して発色しています。

元々酸化反応を起こし得る物質は、酸化した状態の方が安定します。中学の理科では『結合の手』なんて言われてますが、この『手』が余っているとそこに酸素がくっつきやすいのです。

アルミニウムなんて空気中では純粋な状態であることは少なく、表面には薄ーい酸化皮膜が常にある状態で、その皮膜が中の酸化を防いでたりします。

我々はそのシミを活性酸素を放出する『酸素系漂白剤』を用いて分解していきます。

黄変を作る元も酸素なら、シミを取る原理も酸素の応用。大抵の生き物は酸素がないと生きられないし…酸素ってスゴイ!

偉大な酸素の力に感謝です。

ラブリーチェーンは埼玉県小川町に本店を置くクリーニングチェーンで、秩父市・寄居町・深谷市・熊谷市・滑川町・東松山市・毛呂山町に店舗がございます。シミでお困りの際はラブリーチェーン各店までご相談ください。

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