ラブリーチェーンラーメンブログでございます。新型コロナウイルスワクチンブースター接種でとうとうお熱を出してしまった讃岐がいつものようにダラダラとラーメン放浪記を垂れ流します。
今日のご紹介はチェーン店『とりの助』
以前お邪魔していますね。
まだ店舗写真を添付していなかったり、タイトルに食したメニューを書かないなど、初期の荒削りなブログです(笑)
しかしココは再訪すべき場所でありました。なにせ前回食したメニューは【鶏醤油】。
看板メニューになっている【濃厚鶏そば】との邂逅を果たしていないのであります。今回はこれにターゲットを絞っております。究極の鶏白湯と看板に書く以上は、それなりの白湯なんだろうね?
先日のラーメンブログで【鶏清湯】を連呼していたような気がするのですが、過去は振り返らない(笑)
清湯・白湯・上湯と似たような言葉があるのですがどう違うのか?
清湯…澄んだスープのこと。塩、酒で味をつけた食欲を誘う為のスープであり、彩りも大切であるため、灰汁は丁寧にとる。
上湯…清湯の中でも高級とされるスープ。金華ハムと丸鶏、牛肉、豚肉を長時間煮込み、塩で味を調えたスープ。
白湯…白いスープ。魚介類や豚骨などを強い火力で長時間煮込み、白濁させて仕上げる。
という風になっているようです(出典:Wikipedia)
今まで透き通ったラーメンスープ=清湯と思っていて、上湯とのちがいはよく分かってませんでしたが、上湯の方が上位互換なんですね。理解しました。
ここんちは2種類の漬物が食べ放題。待っている時間もツマミをちょびちょびとやっているとあっという間に時間が経ちます。
さて、漬け物をつついてるうちに看板メニュー【濃厚鶏そば】がやって参りました。
濃ゆい…とっても濃ゆい。シチューほどではないけどかなりトローリとしております。スープを啜ると『!?ポタージュ??』と思ってしまう濃厚さ。看板の【濃厚】の文字は伊達じゃない!&チェーン店がここまで出来ることに感服。
いや、ホント手間がかかっている濃厚出汁だと思います。採算も追求しなければならないチェーン店としては確かに究極レベル。この先は個人的に追い求める変態レベルではないかと。
チェーン店がここまで尖った味作りをやっちゃうと、個人店は更なる特徴を出すか誰もが安心して食べられる『The中華そば』的な物を出す店の二極化が進みそう。
ごちそうさまでした(っ˘ڡ˘ς)