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ラーメンブログ、どこまでサボれば気が済むの?たまりまくったネタ一気見せ(笑)

いやー、なんか体調崩したり、子供用の練習車更新(息子が乗ってたマニュアル車から、AT限定の娘も乗れるAT車へ買い替え)したりなんだりで1月はあっという間に終わってしまった…。2月に入っても親の入院なんかで休みの木日は往復5~6時間かけて実家の川崎に行っており、ウマ娘の育成もラーメン探訪もウォーキングもほぼ止まってます。

そんな中、古いラーメンネタは昨年8月からストックあり。まこと食堂閉店前からだから、どれだけ溜め込んでたかよくわかる…。

そこで今日は一気出し!

①熊谷市大麻生・ 四華郷

国道140号のバイパスじゃない方に佇むお店。

坦々麺が美味い店という評判。うん、かなりゴマが濃い。浮いている油の色からすると辣油っぽくて辛そうなのですが、辛さよりもゴマのクリーミーさ強め。ごまが主役だけどその味の濃さ故に味変があまり機能せず、最後は少し飽きるかも…。

②熊谷市 ラーメン江南

以前も本ブログに登場したことがあるラーメン江南。

なんだか店内には味噌4兄弟(ネギ味噌チャーシュー&餃子・味噌チャーシュー&餃子・ネギ味噌&餃子・味噌&餃子の四種類)と書いてあるんだけど、ここんちは味噌ラーメン1杯だけで腹がはち切れます。チャーシューも餃子も要らない。男は黙って味噌ラーメン(笑)

野菜たっぷりでそんなに濃ゆい味噌の使い方でもなくマイルドな味。だから七味等の味変が味噌の割には効果大。元々濃い味噌ラーメンは味変での変化量が少なくてこんなに大盛りだと飽きちゃうこともあるのよねー。いやーいつもながら丼がでかい。割り箸は真ん中に置こうとすると余裕で水没します(笑)いつものように腹がはちきれんかの如く食いました。

③池袋 天下一品

ジャパンモビリティーショー(旧東京モーターショー)のチケットをもらったので、ビッグサイトまで見に行った帰り。池袋で東上線に乗る前に腹ごしらえ。何を食おうか迷ったものの、結局ラーメン。

天下に名だたる京都発の名店【天下一品】

良くも悪くも唯一無二のどろっとしたスープ。LUNASEA・X JAPANのギタリスト・SUGIZOさんが大好きなんですよね。

自分的にはこの濃さ・この麺、共に好みという程じゃなく、たまーに食べたくなる程度。そして食べたあと、『自分のソウルラーメンはやっぱり淡麗醤油』ということを再認識する1杯。この濃さはしょっちゅう食べられない気がするけど、思いっきり野菜が溶け込んだこのスープはかなり体にいいとか…。毎日食べて健康キープという猛者はおるのかなぁ?

④滑川町 熊本ラーメン育元

滑川町の古くからある名店、【育元】。

以前ここの二号店にあたる吉見店(現在閉店中情報あり、行かれる方はご注意を)にはお邪魔してますが、本店は初めて。

吉見は久留米ラーメンでしたが本店は熊本ラーメンのお店。メニューには博多ラーメンもあるけど、店名にも刻まれている【熊本ラーメン】をオーダー。

真っ黒いマー油に表面を覆われて、元々のスープの色がわからん(笑)

硬めで粉感のある麺はまさに九州系ラーメンそのもの。しかし豚骨臭さや濃さ・こってり感はさほど感じず、思いのほか食べやすい。臭い豚骨は流石に苦手なので一安心。後半少し塩っぱさを強めに感じたものの、流石古くからある名店(多分自分が越してきた平成6年にはあった気が)。

しかしドラマは最後にあった。

家に着くなり激しいお腹のゴロゴロ。うん、自分は豚骨でお腹壊しやすい体質なのよね。来ちゃいましたかぁ〜_| ̄|○ il||li

⑤毛呂山町 大海軒

はい、いつもの(笑)

あまりにも行く回数が多すぎて今更言うことなし!

⑥熊谷市 KUMAGAYA RAMEN STAND

最近できたと思われる新店。調べたら2023年7月オープンのチャキチャキの新店。

https://x.com/kumagayaRstand?t=zSR7wKUnEnA7MdVu6vAvcw&s=09

今流行りの【昆布水つけ麺】がイチオシのようですが、ワタシはやっぱりラーメン派。塩と醤油があったので醤油をチョイス。

麺・醤油共にきちんと強めの存在感あり。ただ自分個人としては小麦感を強く感じる粉多めの麺より多加水のもっちり表面ツルツル麺の方が好きだけどね。醤油もちょっと新しい醤油の酸味なのかなんなのか尖った風味が残っていて、若々しい味。私も含め醤油風味が好きな人はこういうダイレクトな醤油感、好きだと思う。今のレアチャーシューを乗せるような意識高い系(決して悪口ではありません)は出汁感を前面に出して醤油ラーメンと言ってもどこまで醤油を減らせるかに走りがちなので、こういう中華屋のラーメンとも違う『The・醤油』、ありだと思います。

⑦川島町 埼玉タンメン山田太郎

埼玉のソウルフード【山田うどん】がタンメン業界へ進出!

ここは川島町の国道254号沿い、川島の名店【四つ葉】の近くです。

麺のメニューは濃厚タンメン・淡麗タンメン・味噌タンメンの3種が基本。

ちゃんとメニューの左上がイチオシの法則通りですね(笑)

豚骨・塩・味噌とあって醤油がないのは、タンメンとしては異端でインパクトが弱いからなのか…。

で、注文したのは当然オススメの濃厚タンメン

食べてみると…うん、リンガーハットを意識した味になってる気がしますね。美味い。

いや、淡麗タンメンでバーミヤン、味噌タンメンで幸楽苑の需要を取りに行ってるのかも?

しかし、山田うどんって変わったお店。うどんははなまるうどんや丸亀製麺といった流行りのコシ重視とは一線を画した、いわばスーパーに置いてあるゆでうどんのような感じ。これが山田うどんの伝統。しかし、そばになると麺が歯応えのあるシャッキリ麺になり、系列の山田太郎になると麺もスープも野菜も本格派。山田のうどんほ埼玉県民のソウルフードだから昔のままを維持しているんだろうけど、タンメンの出来を見るに、山田うどんの【本気のうどん】も見てみたい気がするなぁ。

⑧川島町 あぢとみ食堂

最近タンメン専門店に生まれ変わった当店。ここんちはタンメンよりラーメンの方が好きだったからなんか残念。一応黒醤油太麺とかは限定で残っているみたいだけど、限定モノって一度舌がそれを欲してしまうと売り切れだった場合に気持ちの切り替えがしづらい気がして開店1巡目などで確実に食べられる場合を除きオーダーしないなぁ。頼んだのは秩父みそタンメン

食べてみたら、他の味噌系タンメンとは全くスープの構成が違う。強い魚介系スープと、味噌から出た【たまり】のような醤油感のある味噌のコクより塩分強めの味。最初の数口は美味かったけど、このボリュームとあとから襲ってくる強い魚介系出汁と塩味の強さに途中で飽きちゃった。

元々最近は昼にあまりガッツリ食えずに腹いっぱいになっちゃうので、空腹という調味料が切れたところに味変しづらい濃い味だったという自分側の事情が大きいんですが。

2023年のネタのストックはここまで。

2024年は2月の休日がほぼほぼ実家行きであまりラーメン探訪出来てない(母親がラーメン嫌いだから昼食にラーメン行けない)のですが、今の更新頻度からするとちょうどいいかも?

いや、頑張らなくちゃね、更新。

ラーメン探訪は続く…

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